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[体験者の声] 学生初段の感想


3月末に目黒中央体育館で昇段審査を受け、二人が初段となりました。

その内の一人である学生から感想が寄せられました:

 

体験者の声


<初段>


  • 2024年春、目黒区中央体育館での審査で初段を允可いただきました。


  • 私が初めて竹の気クラブに見学に来たのは8年前、中学1年生の春でした。

  • 元々は埼玉県の別の流派の道場で合気道を学んでいましたが、引越しのためにそちらを離れることになり、父親の勧めで近所にあった竹の気クラブに足を運びました。

  • 見学をした際、大崎師範や先輩方の動きがとても流動的で、袴の動きも美しく、目を奪われた私はその日に入会を決め、初段になって袴を履くことを目標に稽古を続けてきました。

  • しかし、一時期は新型コロナウイルスの影響や学業の都合により参加頻度が減ってしまい、昇段まで8年と長い時間がかかってしまいました。


  • この8年間モチベーションを保って続けてこれたのは、何よりも熱心に指導してくださる師範や先輩方、そして共に稽古に励んでいる一般部の皆様のおかげであり、この場を借りて深く御礼申し上げます。また、少年部での稽古も私にとって大きな刺激になっており、共に稽古を行なっている子供達にも深く感謝しています。


  • 現在大学生の私は、少年部と比較的年齢が近いこともあり、少年部指導員として少年部の稽古に参加させていただいています。

  • 率直に言って、少年部での指導は簡単ではありません。そもそも他人に技や呼吸を教えるには、ただ動き方を分かっていればよいというわけではなく、理合いを理解して自分のものとしていなければ上手く伝えることができません。

  • 少年部の小・中学生に教える際は、一般部の時よりも分かりやすいように言葉を選び、噛み砕いて教えなければならず、試行錯誤のなかで技や呼吸に対する理解度をより深めることができました。 また、彼らは私達の技を目で見て学んでおり、技の動きひとつひとつから、教えていない部分までスポンジのように吸収していきます。 しかし、私の動きに悪い癖があれば彼らはそれも覚えてしまいます。そのため、間違った動きで教えることがないよう、自身の技の練度を上げるべく練習に励みました。その影響もあって、私の技はここ数年で特に上達したように感じます。

  • このように、少年部での稽古は学びに満ちており、また子供達が稽古に励む姿は私にとって大きなモチベーションとなっています。

  • 私は今回の審査で初段となりましたが、ここで終わりではないと考えています。更に上を目指して自らの心身を鍛え、また私にとって先輩方がそうであるように、少年部の子供達にとっての目標になれるよう、これからも稽古に励んで参りたいと思います。




 

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