箱根神社参詣合宿に参加した感想①
今年9月、当会では箱根神社参詣合宿稽古を行いました。
合宿では、通い慣れた普段の稽古場である品川、戸越、目黒の武道場から離れ、
森厳な杉並木に囲まれ、坂上田村麻呂や源頼朝など多くの武将とも由縁のある、箱根神社武道場を使用いたしました。
合宿の2日間では、徒手技のほか、短刀取り、剣を使用した太刀取り、杖を使用した稽古など、様々な稽古を行いました。
箱根合宿を終え、初段の会員の方から感想を頂きました。
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先日、合気道の箱根合宿に参加しました。
久しぶりに訪れた箱根神社とその道場には毎回変わらない、厳かな空気が漂っており自然と背筋が伸び、気持ちが引き締まりました。
この中で思う存分呼吸法を行うことで、「神韻縹渺たる大宇宙」を感じ取る感覚に目覚めました。
箱根神社では外国からの観光客の方々も外から稽古を見学されることもあり、普段、品川や戸越、目黒で行っている稽古とはまた違った緊張感があります。
そのような環境の中で稽古することで、普段以上にひとつひとつの動作に意識を向けることができ、より質の高い稽古を行うことができました。
一方変わったことは、前回参加した箱根合宿では私は、まだ有段者ではなく、先輩方に教えていただく立場でしたが、今年は私自身も有段者となり、以前は教えていただく側だった自分が、今度は新しく入った、初心者の方々の手本となる立場になったことを今回の合宿を通して改めて実感しました。
だからこそ、有段者として恥ずかしくない稽古をしなければならず、そして今回参加してくださった入会間もないお二人の熱意に負けないよう、自分自身もより一層稽古に励まなければならない、そんな思いで二日間を過ごしました。
箱根での合宿は、稽古そのものの時間だけを見れば、普段の稽古とそれほど大きな違いはありませんでしたが、先述したような環境で集中して稽古に取り組むことで、その一回一回の密度は普段とは比べものにならないほど高く感じられました。
この感覚を二日間だけで終わらせてしまうことなく、合宿での感覚を普段の稽古にも持ち帰り、来年また箱根の道場に立つときには今年よりもさらに充実した稽古をできるよう、日々の稽古を大切にしながら、これからも精進していきたいと思います。
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